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中谷純人が9月18日にコルテスと対戦するために日本に帰国

Hisao Adachi, Corresponsal Japón

日本のオーガナイゼーション・ワールド・ボクシング(WBO)スーパーフライ級チャンピオンであり無敗のサウスポー、中谷純人(Junto Nakatani、25勝0敗、19KO、25歳、相手のサガミハラ市MTボクシングジム所属)は、ロサンゼルス、カリフォルニアでの激しいスパーリングトレーニングを経て、来週土曜日に予定されている試合に向けて日本に帰国しました。試合はWBOスーパーフライ級王座の初防衛で、相手はメキシコ出身の攻撃的な挑戦者、アルヒ・コルテス(Argi Cortés、25勝3敗2分、10KO、28歳、メキシコシティ出身)で、Ariake Arenaでの試合が9月18日に行われます。

中谷は7月20日からアメリカでのトレーニングを始め、WBOスーパーフライ級の初防衛に備えました。この試合で彼を迎え撃つのはWBOランキング11位のコルテスで、彼は以前、メキシコのジュアン・フランシスコ «ガジョ» エストラーダに対するCMBスーパーフライ級タイトルの挑戦者で、2022年9月にメキシコ、エルモシージョで行われた試合で接戦の末に敗北しました。

中谷は友人で同僚のアメリカ人、WBO最小フライ級ランキング6位のカリフォルニア州出身アンソニー・オラスクアガ(Anthony Olascuaga、5勝1敗、3KO、24歳)と共に日本に到着しました。オラスクアガは中谷のスパーリングパートナーであり、ルディ・ヘルナンデス氏の指導の下でトレーニングを共にしました。

オラスクアガと中谷は、ボクシングにおける精神的な側面を向上させるという共通の目標を持ち、ルディ・ヘルナンデス氏の指導の下で家族のように親しい友人として練習しました。

オラスクアガは中谷と同じカードで、WBO最小フライ級ランキング5位のフィリピン人、ジーメル・マグラモ(Giemel Magramo、28勝3敗、23KO)との8回戦でリングに上がります。この試合は中谷対コルテス戦のサポートカードとして行われます。

ロサンゼルスでの中谷のスパーリング相手には、カリフォルニア州のWBOバンタム級ランキング10位ソール・サンチェス(Saul Sánchez)や無敗のカリフォルニア州出身の有望な選手ジャフェスリ・リャミド(Japhethlee Llamido)などが含まれました。

東京に帰国した中谷は、次のように記者に語りました。「ロサンゼルスでのトレーニングの成功に感謝しています。これにより、次回のアルヒ・コルテスとの試合で、最高のパフォーマンスを披露できる体と精神の最良の状態を整えることができました。」

2023年5月、ラスベガスのMGMグランドガーデンアリーナで、中谷はオーストラリア人のアンドリュー・モロニーに対し、驚くほどの12ラウンドの末にKOで勝利し、WBOスーパーフライ級の新